☆彡すべては、ギリシャ人から始まった。ギリシャから神の贈り物をあなたへ☆彡
蛇になめられて治った患者たち。。
2007-03-13 Tue 23:06
ギリシャの薬局の看板には、
薬局の看板

医術の神アスクレピオスの杖に薬局の目印として皿を置き、そこに蛇が絡んで舌を浸しているマークがよく用いられています。(もしくは、写真のように杖がないときがある)

アスクレピオスの持つアスクレピオスの杖には、蛇は、1匹で、よく類似されるヘルメスのケリュケイオンの杖には、2匹の蛇と上に翼がついています。

ギリシャ語で薬局は、φαρμακείο Pharmakeio 英語で薬学、薬屋を意味する"pharmacy"の語源で古代ギリシャ語では、毒や薬、泉の精霊を表すものでした。
また古代ギリシャでは、医術の神アスクレピオスから病院をアスクラピアと人々は、呼んでいたそうです。

アスクレピオスの娘は、衛生を司る女神ヒュギエイア治癒を司る女神パナケイアそして息子マカオンとポダレイリオスは、ともに医学の知識に長けたそうです。
また医学の父、ヒポクラテスは、彼の子孫にあたります。

*衛生を司る娘、健康の女神ヒュギエイアは、英語のHygeine(清潔)、Hygenics(衛生学、防疫学)の語源となっています。


アスクレピオス
National Archaeological Museum of Athens
アスクレピオスとは、

アスクレピオスは、太陽神アポロンとテッサリア王女で湖の妖精コロニスの子供でコロニスが妊娠中に人間と密会をしていた事を怒ったアポロンは、双子の妹月の神アルテミスにコロニスを殺させた後、コロニスの胎内から取り出されて生を受けたのがアスクレピオス半人半馬ケンタウロス族の賢者ケイロンに預けられ医術を学んで名医となりました。
ところが死から人間を救う術を覚え、死者をも蘇らせる力を持ったがために冥王ハデスがこれに激怒し弟ゼウスに抗議をしまし自然の理法が覆ることを恐れたゼウスの雷霆(らいてい)でアスクレピオス(ゼウスの孫)は、死んでしまいました。
アスクレピオスは、死後天に上げられてへびつかい座となり、その後神の一員になったといわれています。

アスクレピオスの神殿(エピダウロス
アテネから南、ペロポネソス半島のエピダウロスには、アスクレピオス崇拝の中心となった神殿があり、古代、病人は神殿で就寝中に神の恩寵に授かり癒されたと伝えられています。
アスクレピオス信仰は,紀元前6世紀末頃からはじまり,前5世紀末からは4年に1度エピダウリア祭が開催され,アスクレピオスを讃えるためにギリシア各地から祭礼使節が招かれ,競技会や音楽会が盛大に催しが行われたり病の治癒を願う人々が全ギリシャから次々と訪れました。
アスクレピオス

アスクレピオスの神域は,聖域とともに療養所となり治療の順番を待ったと言われています。
患者の治療は、眠っている患者の夢枕にアスクレピオス神が立ち,処方を指示し,治療が施され治癒した患者は、感謝の印に奉納をおこなうのが慣わしで目を患った人は目を、足を患った人は足を胸を、患った人は胸をと患部の模型を奉納することになっていたので神域周辺で売られていた患者にあった模型を購入し奉納しました。
この奉納された遺跡は、発掘され現在もArchaeological Museum of Ancient Corinth (コリントス)
http://www.culture.gr/2/21/211/21104m/e211dm02.html

アスクレピオスの聖地の壁に刻まれた患者からの言葉
エピダウロスで発見された石盤には、治療で治った患者たちからの言葉が刻み込まれていたそうです。
その中の一つには、
ある男が一匹の蛇によって指の治療を受けた。
この男は、足の指にひろがる悪性腫瘍のために体調がひどく悪かった。
男は、日中外に連れ出され安楽椅子に坐わらされ眠ってしまうと一匹の蛇が聖域の一番奥の部屋から出てきて、舌で男の指をなめ治し、そのあとまたもとへ戻っていった。
この男が目を覚ますと元気になっっていて”自分は幻を見た、ある姿の美しい若者に膏薬を指に塗ってもらう夢を見た”と語った。

と刻まれていたそうです。

日本で出版されているアスクレピオスが描かれた本を見つけました。
楽しい医学用語ものがたり
参考:「楽しい医学用語ものがたり」医歯薬出版株式会社 星和夫 著
現在は、続編が出ているようですね。


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神がくれた自然療法☆
2006-08-22 Tue 20:56
salassa1.jpg

ギリシャ人にとっては、自分の健康を保つための神がくれた恵みの水です。

今夏の休みは、義理母が手術をしたことと旦那がひじ痛なので毎日海にいきました。

旦那がひじ痛のため薬局に行くと局医は、薬を塗るよりも毎日1時間海に入りなさいといい、
手術後退院時に医者は、義理母に薬を飲んで療養するより毎日海へ行きつかっているだけでもいいから海の中に入っていなさい。と言ったそうです。

どちらも海療養(今日本で人気のタラソテラピーなるもの)でギリシャ人は、昔から健康のために海に入ることを自然としていました。

salassa.jpg

海療法は、古代ギリシャ、ローマ時代に戦争で負傷した瓶子達が海で傷、心を癒したのが始まりと言われ紀元前480年、古代ギリシャの詩人エウリピデス”海は人間の病気を治療する”という言葉を残し紀元前420年には、医学の父ヒポクラテス海水入浴を提唱し海水浴療法と海水内服(飲料)を実践したと言われています。

海水にまつわるギリシャ神話
<strong>海の神ポセイドンは、地上に王国を持ちたいと言う野望がありました。
ある日、ポセイドンは、アテナイ市の城丘(アクロポリス)に三叉の矛を投げ入れました。
すると矛が刺さった岩から海水があふれ出しました。

これでこの地を占領したとおもいきや
女神アテナは、海水が噴出した岩の矛を抜き取り大地に矛を突き刺すとオリーブの木が生えました。

神々の王ゼウスは、アテナイの所有権を法廷で決着をつける事を決め法廷にてアテナが勝利しました。
アテナイの人々は、平和な贈り物に感謝をしアテナを祀るエレクティオンをアクロポリスに築きました。


stone.jpg

古代ギリシャの頃から石に宿る力、石から受ける感情は、古代ギリシャ人に信じられていました。

石灰石は、建築、彫刻などに使い、大理石は、神殿や彫刻に、きれいな石においては、ジュエリーや装飾品にと人々は、石のエネルギーにみなされました。

大理石は、その後のギリシャ建築にも引き継がれ今でも柱や床、キッチン、トイレなどに使われ、石灰石においては、現在再び見直されている石の壁(石で作られる家)に使用されています。

このほかにもギリシャの海岸で石を見ていると宝石?と思える石に出会います。
宝石類がとれるとは、聞いた事がありませんが石の間にきらっと光ってみえる石を見るとついつい宝物にしてしまいます。
stone1.jpg

グリーンのカラーの石はキャッツアイの原石?
大きい石は、間にきれいなラバンダーカラーの何かの原石?

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黒は、オニキス?
透明で水色っぽくピンクっぽく見えるのは、翡翠か何か?

などとこんな感じです。
*なんでもないただの石かもしれませんが写真からもし何かわかる方教えてください.

ともあれギリシャの海にいると海のエネルギー海岸の石のエネルギーに本当に健康になったように思えるのが不思議です。




ギリシャの海MOVIE(クリックするとみれます)
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古代から伝わるギリシャの美♡
2006-04-20 Thu 20:17
今では、当たり前のように目にし、日常品のように使用している化粧品ですが化粧品売り場などへ行くと美しいカラーパレットを見るだけでも心が安らぐというものですね。
makeup.jpg

人の目に与える美しいカラーと香料の香りで人をこのように気持ちよくさせてくれるものが化粧品です。

化粧品の歴史をたどるとクレオパトラの映画

cleopatra1.jpg

からでも知られように古代エジプト時代には、もうすでに使用され、それは、現在も使用している化粧品のベースとなっているそうです。

*一般に知られているクレオパトラは、ギリシャ北部のマケドニアの出身でアレキサンダー大王の末裔のギリシャ人
エジプトの女王といえばこのクレオパトラ7世のことを言います。


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古代のエジプト人にとって、美は致命的な存在と来世における存在の両方において非常に重要な部分で 美は、神がより身近に来てくれるものと信じられていました。
又、天に受け入れられるためには、体は、常に清潔で美しくよい香りを漂っていなければならないと香料などをビンに入れ化粧箱に秘蔵していました。
パーティーなどの席では、この箱を持って出席しイスの下に箱をおいていたそうです。

古代エジプトでの化粧法は、日差しから目を守るためと魔よけのために目の回りを幅広くアイシャドウを塗り頬を赤土、黄土で染め眉を鉛で黒くし、上まぶたはラピスラズリの粉でブルーブラックに染め下まぶたには緑青を塗り、更に爪にはヘナで赤橙色に染めていました。

化粧水には、香油(オリーブ、クルミなどの植物性のオイルに香草を混ぜたもの)を肌の保湿と老化予防に使っていました。


又化粧品の原料としては、赤土、カニの甲羅、マラカイト、炭酸鉛:、真珠の粉、ガチョウの脂肪、焼いたアーモンドなども使用されていたそうです。

古代ギリシャでは、古代ギリシャ医学の大成者ヒポクラテスによると紀元前12世紀〜7世紀にかけて人は、運動の促進とオリーヴ、アーモンド、ゴマなどのオイルで体を洗う事を薦めていたそうです。
人々は、運動をよくし、髪、体を良く洗い香油をたっぷりと塗っていてとは、美しい曲線美のことと信じていたそうです。

cosmeticbox.jpg

写真は、北ギリシャで発掘されたcosmetic box
紀元前8-7世紀のもの
by Frank H. McClung Museum (アメリカ テネシー州)

紀元前4世紀になると、一般に広くお化粧を するようになりました。
この時代、青白い様相が美の表れであると信じらていたため、顔を白く見せようと白粉として 鉛白や白亜(チョーク)が使われていました。
鉛白は当時から有害であると指摘されて いましたが、1886年に代替品が登場するまで、ヨーロッパを はじめ日本でも長く使われ続けました
またには、コール墨(北アフリカ産の眉墨)やを、頬紅としては、赤色染料に使うアルカンナの根や、桑の実をつぶしたもの使っていました。


この頃は、肌の保湿蜂蜜、肌の保護にオリーブオイルが使用されていてオリーブオイルに混ぜた炭のアイシャドー黄土を混ぜた頬紅鉢蝋を混ぜた口紅などが作られています。

*鉛白は、有害だったためにこの時代のギリシャの女性は、命が短かったと言われています。

主な化粧原料

白鉛:顔を明るく白くするために使用される
羊毛の油脂:現在のラノリンと同等物。 顔料が加えられたペーストとして役立ちました。
熊の脂肪:これは、これは顔料が加えられたワックスベースとして使用されました。
火からでたスス:これは熊あるいは他の動物脂肪と混ぜて、黒いアイライナーとして使用されました。
赤い黄土:ほおと唇に色を加えた粘土。 ペーストを作るためにしばしば獣脂に混ぜられました。
ワイン:かすは唇に色をつけるために使用されました。
サフラン:色が黄色いオレンジである高価な香辛料は、アイシャドーとして挽かれ使用されました。
チョーク:これは顔を白くするために使用されました。

アフロディテ
ギリシャ人の女性は、愛と美の神アフロディテをイメージし化粧品、香料と宝石を通して彼女のような魅力を引き出させようとしていたそうです。
男性アフロディテを理想的女性とし彼女の魅力に近い女性を引きつけるためにボディーを鍛え体を浴場へ行き洗い香料を塗ったそうです。


*昔から美しくなるのは、大変な努力があったのですね〜。

この古代からの美の話に
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古代ギリシャから伝わる健康食事療法
2006-03-19 Sun 20:50
mame.jpg

毎週、昔のギリシャについてのセミナーに通っている主人は、先月初めからセミナーで聞いてきた健康な食生活というものにはまってしまいました。
それは、地中海ダイエット
もう日本でもおなじみになったと思いますが"ダイエット”と名が付いていても日本人が思っている痩せる為の食では、ありません。
古代ギリシャで考えられた健康、生活のために良い食事をしようと考えられたバランスの良い食事療法です。

その健康食には、特にが良いのだとこのようなさまざまなギリシャ産豆(うずら豆、ヒヨコ豆、白いんげん豆、黒目豆、レンズ豆など)を買ってきてしまいました。
さらに、小麦粉も買い、パンも再び家で作るようになりました。
このようにして我が家は、毎週2回は、豆料理とパン、フェタ、サラダとすっかり田舎の食事になってしまいました。
そしてもう一つ朝の食事に大切なゴマペーストのTAXINIです。
ゴマは、活力をみなぎらせる高栄養素食品朝の食事には、最も適しているとか。
更にコレステロール値を下げ動脈硬化を予防。老化防止などにも良いとの事。蜂蜜とは、とてもよい相性なので更に健康アップ。
写真は、蜂蜜にTAXINIをかけたパンです。
taxini.jpg

他にもギリシャには、ゴマが付いたパン、クッキー、セモリナ粉にゴマを混ぜたお菓子(ハルヴァス)などたくさんあります。

さて地中海ダイエットのバランスのとり方は、このピラミッドを見ていただくととても簡単です。
cretandiet.jpg

ピラミッドの下のほうが毎日必要な栄養食でピラミッドの上へ行くほど1ヶ月に摂る量を低くします。
穀物類は、毎日。次に野菜、果物、乳酸類は、毎日とる必要はなく、赤肉は、1ヶ月に1回程度でよいということです。
これ今のギリシャ人にも最も必要なことで肉や脂っこいもの甘いものを多く摂っている現代ギリシャ人は、たくさんのコレステロール病や心臓病などになっています。
あまり医療環境が良いとは、いえないこの国では、自分で管理する必要が他の国よりあると思うのですが。。。

家は、パスタ中心の食事だったのですがその間に豆料理をいれてこのような食事になってから1ヵ月半。なんか体は、良い軽さになって、疲れにくくなりました。もしよかったら試してみては、いかがでしょうか?

地中海ダイエットについては、以前にも書いたのでここを見てください。1ヶ月にどのくらい摂取した方が良いかもう少し詳しく書いています。

ギリシャの豆料理については、ギリシャのごはんのsalahiさんのBLOGにて
料理を紹介されています。

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