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2007-06-22 Fri 22:18
![]() 外門に使われている細工がされたローアイアン\r 日本の方には、ほとんど知られていないギリシャ工芸の一つに鍛鉄ていてつ(英語でローアイアン)があります。 ギリシャのイメージは、白い建物とイメージされるでしょうが建物には、窓やドア、屏などがありそれらの外周りは、 ローアイアンで作られている事が多いのです。 ![]() ちょっと古くに建てられた家のドア *昔の家のドアは、どこでもローアイアンの細工がされた外扉と内側がガラスで出来ていました。 鍛鉄(ローアイアン)とは、 市販の鉄の規格材である角棒、丸棒、フラットバーなどを,伝統的な接合を使いいろいろな形にハンマーで加工していく技法を言い、出来あがったパーツ同士を組み立てて、フェンス、門扉、格子、手摺など建築を彩るものです。 ![]() 家の外壁として ![]() インテリアとして ![]() 照明やカーテンつりに 特にこの技法は、、ヨーロッパ中世時代に教会、城郭、都市建造物などに装飾性を兼ね備えた実用品として使われ始めたそうです。 古くは、紀元前1000年ごろ、古代ギリシャ人は、熱処理によって鉄製の武器を焼入れするという、当時としての先端技術をもっていたとされ\r 当初は、インテリアとしてではなく戦いのための道具を作っていました。 ![]() La Fragua de Vulcano by Museo del Prado Ediciones Danae,Madrid,Espana Velazquez(1599〜1660) ギリシャ神話と鍛鉄 火と鍛冶の神で工芸家の主、工芸の守り神ヘパイストスは、大主神ゼウスと妻ヘラの子供で醜く生まれたために 母親のヘラによってへパイトスを恨みオリンポスの山から突き落としてしまい足を折り不自由な体となってしまいました。 このとき、海の女神テティスとエウリュウ ノメに助けられ育てられます。 へパイトスは、大きくなるにしたがって海の女神たちに珊瑚や真珠で飾り物を作ったり、宝石のようないきたものを海に泳がせたりし 海を美しく見せました。 宝石のような行きた生き物は、海の中に入ると美しい熱帯魚の姿に変えたといわれています。 あるとき、ヘラは、海の女神テティスがつけている美しいブローチをとても気に入り、誰がデザインをしたものなのかしつこく尋ねてくるので しょうがなく”あなたが捨てた息子が作りました”と言ってしまいました。 ヘラは、自分も美しい飾り物がほしかったがために罪悪感もなしに、すぐさま息子のへパイトスのところへ会いに行き、 オリンポスの山へ連れ帰りすぐさまへパイトスに仕事場を与えました。 へパイトスは、その仕事場でゼウスのために雷電を作り、英雄たちには鉄の武器を作りました。 また他説では、 オリンポスの山から突き落とされたことで足を悪くし歩くのが不憫だったへパイトスは、突き落とした母親ヘラを恨み復習をしてやろうと 黄金の椅子を謙譲しました。 ヘラが椅子へ座ると鎖が飛び出し彼女を縛り付けてしまいました。どんな神にもその鎖を解く事ができず、ついには、酒の神、ディオニソスが へパイトスに酒を飲ませようやくヘパイトスから鍵を奪い取りヘラは、自由になりました。 のちへパイトスとヘラは、仲良くなりヘラの見方となり浮気者のゼウスを非難をしゼウスは、その非難に怒り再びオリンポスの山から突き落とされてしまいました。 突き落とされた場所は、ギリシャのレムノス島で彼らは、島人に助けられ、お礼に彫金、鉄加工の技術を教えたのだそうです。 彼から技術を教わった人々は、すばらしい職人となり人間からは、大いに尊敬されました。 また一眼巨人のキュクロプスを弟子にし、万能の黄金の靴を作り、また自動式動力を作成しどんな家具でも自動で動かすことができました。 その後は、レムノス島とエトナ山の火山を仕事場としました。 ヘパイストスの工芸の能力は、ギリシア人からクレタやエジプトの建築物、数々の武器の精巧さに感銘を受け、これこそが神の作品だとされたそうです。 ギリシャは、陶器による工芸とともに彫金、鉄の工芸など飾り付けるものも古代からの技術が積み重なりすばらしいものがあります。 家を飾りつけるためのローアイアンを作る職人は、アテネにもまだまだたくさんいて私は、特にインテリアろしてのローアイアンが気に入っています。 < ![]() 私の夢のローアイアンで出来たベット にほんブログ村 ヨーロッパ旅行 1クリックご協力おねがいします ⇒ 人気blogランキングへ 1クリックご協力おねがいします ⇒ ![]() |
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