ギリシャ料理は、自分たちの生活の周りにあるものを利用した自然食料理です。
肉は、羊、ヤギ肉、鶏肉が多く、魚、お米、麦などの穀物、オリーブ、色とりどりの野菜、ナッツ類、果物、はちみつ、ヤギミルクから作られたフェタチーズ、ワインなどが豊富な国です。
そしてそれらの素材を料理するときに欠かすことの出来ないのがハーブたちです。ハーブも昔から身の回りにあった植物で香りつけ、薬用、保存にと使われてきました。現在は、ギリシャの野山に行くとまだたくさんのハーブたちに出会う事ができます。その自然のハーブをおばあちゃんたちが摘みに来て自宅に持って帰り乾燥をさせ朝市などで売ったり、園芸業者は、根から持って帰り自分のショップで春先ごろから販売をしたりします。
オレガノ
ローズマリー
セージ
ミント
ラベンダー
タイム、マジョラム、アニス、フェンケル、カモミール、バジルなどなど
これらは、昔から自然に料理に加えられたりお茶にしたりして使われてきました。
日本もハーブ料理が人気のことと思います。が手が加えられていないハーブで使った料理は、乾燥し売られているビンハーブとは、比べ物にならないおいしさがあります。また子供の頃から風邪や頭痛のときに使われてきたカモミールティーは、ティーバックのそれとは、違う本当にりんごの香りがし、子供が喜んで飲んで寝てくれるだろうとおもわれるほど香り高きティーです。
我が家の取り置きカモミール
とくにグリークサラダに欠かせないオレガノは、乾燥葉部分をとり、指で揉み解して降りかけます。
そのオレガノの香りがこのサラダを更においしくさせていることは、間違いないと思います。
いかがです。ギリシャでちょっとした朝市や乾物屋さんを見つけたらそのまま乾燥させてあるハーブを買ってみませんか?
このように束になって売られています。
このオレガノをふりかけたグリークサラダは、今まで買っていたビンつめオレガノは、なんだったの?っておもうでしょう!
ギリシャ料理には、オレガノは、欠かせないのですがこの味を知ってしまったら病み付きになってこれにも、あれにもオレガノを使ったのかな?なーんて思ったりもします。
さて我が家では、庭のハーブ(オレガノ、セージ、ローズマリーノなど)を乾燥させビンに入れオリーブオイルを注ぎサラダや焼き物に使っています。
ハーブオリーブオイル
ハーブは、2種類ぐらいそこに粒コショウや唐辛子、にんにくなどを入れて1週間ぐらい寝かし使います。
使い終わっても1,2回再度オイルを注いで叉使っています。
オイルは、常にハーブ類がかぶさった状態が好ましいです。
種類別にすると香りがそれぞれ違うので料理に分けて使うことができおいしさが2倍に膨らみます。
このほかにもワインビネガーにも入れて同様にしても大変おいしいです。
ミニハーブ語源、由来ハーブは、ラテン語から名がつけられていますがギリシャ語の語源が残されているのもあります。
オレガノOreganoギリシャ語の語源で山の喜びを意味します。古代ギリシャ・ローマ時代には、幸せを呼ぶ香り草として、新郎新婦の花冠に編み込んで前途を祝したという言われています。
カモミール Camomileギリシャ語でΧαμομήλι、
由来は、地面のりんご、Χάμω(地面に)、 Μίλο(りんご)からきています。
セージ Sageギリシャ・ローマ時代には、これを常に用いたら不死も夢ではない、とさえ記されたハーブで薬用にも使われました。
特に肉料理には、肉のくささを消し保存が出来ることから重宝されその代表が昔セージを入れて作られていたソーセージです。
タイム Thymusギリシャ語で勇気を意味するτιμήからつけられました。
中世ヨーロッパの時代には、勇気、行動力、気品、優雅さの象徴でもあり、男性にとって「タイムの香りがする」と言うのは最高のほめ言葉だったそうです。
ラベンダー Lavender「ラベンダー」の語源は、ラテン語で「洗う」という意味で洗濯水に入れて衣類に芳香をつける方法は、ギリシャ・ローマ時代から行われていたそうです。
などなど