ギリシャの宗教は、ギリシャ正教でほとんどのギリシャ人がギリシャ正教徒です。日曜日の朝は、教会へ礼拝に行き神に祈りを捧げる信者が少なくありません。礼拝が終わると神父様からパンが一口大に切られたものをいただきます。人々は、そのパンをもらい日曜日の朝が終わります。
そのパンは、
προσφόρω プロフォロという名前でギリシャ語のπροσφέρω(捧げる)というところから名づけられたパンです。

今では、パン屋さんに
προσφόρωが売られていますが昔や今でも田舎では、家でこのパンを作り土曜日の朝や宗教祭の朝にこのパンを教会に持って行き神に捧げるパンなのでこのような名前がつけられています。
パンには、バターもミルクも使われていません。
パンを焼く前にパンの中央に教会の刻印を押し焼きます。写真のような刻印の周りにグローブなどを埋め込んだりします。
神に捧げたパンは、礼拝が終わるとそのパンを人々に再び神より贈られ人々は、心安堵します。
いつもにぎやかなギリシャ、ギリシャ人ですがこんな一面も影には、あるんですよ。