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2006-04-20 Thu 20:17
今では、当たり前のように目にし、日常品のように使用している化粧品ですが化粧品売り場などへ行くと美しいカラーパレットを見るだけでも心が安らぐというものですね。
![]() 人の目に与える美しいカラーと香料の香りで人をこのように気持ちよくさせてくれるものが化粧品です。 化粧品の歴史をたどるとクレオパトラの映画 ![]() からでも知られように古代エジプト時代には、もうすでに使用され、それは、現在も使用している化粧品のベースとなっているそうです。 *一般に知られているクレオパトラは、ギリシャ北部のマケドニアの出身でアレキサンダー大王の末裔のギリシャ人で エジプトの女王といえばこのクレオパトラ7世のことを言います。 ![]() 古代のエジプト人にとって、美は致命的な存在と来世における存在の両方において非常に重要な部分で 美は、神がより身近に来てくれるものと信じられていました。 又、天に受け入れられるためには、体は、常に清潔で美しくよい香りを漂っていなければならないと香料などをビンに入れ化粧箱に秘蔵していました。 パーティーなどの席では、この箱を持って出席しイスの下に箱をおいていたそうです。 古代エジプトでの化粧法は、日差しから目を守るためと魔よけのために目の回りを幅広くアイシャドウを塗り、頬を赤土、黄土で染め、眉を鉛で黒くし、上まぶたはラピスラズリの粉でブルーブラックに染め、下まぶたには緑青を塗り、更に爪にはヘナで赤橙色に染めていました。 化粧水には、香油(オリーブ、クルミなどの植物性のオイルに香草を混ぜたもの)を肌の保湿と老化予防に使っていました。 又化粧品の原料としては、赤土、カニの甲羅、マラカイト、炭酸鉛:、真珠の粉、ガチョウの脂肪、焼いたアーモンドなども使用されていたそうです。 古代ギリシャでは、古代ギリシャ医学の大成者ヒポクラテスによると紀元前12世紀〜7世紀にかけて人は、運動の促進とオリーヴ、アーモンド、ゴマなどのオイルで体を洗う事を薦めていたそうです。 人々は、運動をよくし、髪、体を良く洗い香油をたっぷりと塗っていて美とは、美しい曲線美のことと信じていたそうです。 ![]() 写真は、北ギリシャで発掘されたcosmetic box 紀元前8-7世紀のもの by Frank H. McClung Museum (アメリカ テネシー州) 紀元前4世紀になると、一般に広くお化粧を するようになりました。 この時代、青白い様相が美の表れであると信じらていたため、顔を白く見せようと白粉として 鉛白や白亜(チョーク)が使われていました。 鉛白は当時から有害であると指摘されて いましたが、1886年に代替品が登場するまで、ヨーロッパを はじめ日本でも長く使われ続けました。 また眉には、コール墨(北アフリカ産の眉墨)や煤を、頬紅としては、赤色染料に使うアルカンナの根や、桑の実をつぶしたもの使っていました。 この頃は、肌の保湿に蜂蜜、肌の保護にオリーブオイルが使用されていてオリーブオイルに混ぜた炭のアイシャドー、黄土を混ぜた頬紅、鉢蝋を混ぜた口紅などが作られています。 *鉛白は、有害だったためにこの時代のギリシャの女性は、命が短かったと言われています。 主な化粧原料 白鉛:顔を明るく白くするために使用される 羊毛の油脂:現在のラノリンと同等物。 顔料が加えられたペーストとして役立ちました。 熊の脂肪:これは、これは顔料が加えられたワックスベースとして使用されました。 火からでたスス:これは熊あるいは他の動物脂肪と混ぜて、黒いアイライナーとして使用されました。 赤い黄土:ほおと唇に色を加えた粘土。 ペーストを作るためにしばしば獣脂に混ぜられました。 ワイン:かすは唇に色をつけるために使用されました。 サフラン:色が黄色いオレンジである高価な香辛料は、アイシャドーとして挽かれ使用されました。 チョーク:これは顔を白くするために使用されました。 アフロディテ ギリシャ人の女性は、愛と美の神アフロディテをイメージし化粧品、香料と宝石を通して彼女のような魅力を引き出させようとしていたそうです。 男性もアフロディテを理想的女性とし彼女の魅力に近い女性を引きつけるためにボディーを鍛え体を浴場へ行き洗い香料を塗ったそうです。 *昔から美しくなるのは、大変な努力があったのですね〜。 この古代からの美の話に 人気blogランキングへ 1クリックご協力おねがいします ⇒ ![]() |
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