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2006-09-14 Thu 00:03
![]() photo:gastronomos 最近は、日本にもだいぶ出回るようになったと聞くギリシャ産のチーズと言えば羊乳や山羊乳から作るFeta フェタチーズ。 *2002年P.D.O.(原産地呼称保護制度)として正式にフェタと呼べるのは、ギリシャ産で羊乳や山羊乳から作るチーズを言う事が決まりました。 フェタチーズは、羊や山羊のミルクから作るチーズで出来立てのフェタを塩付け(塩水につけた)にし販売しています。(保存になるチーズ) ![]() photo:gastronomos ギリシャでは、サラダに使ったり肉の煮物、野菜の煮物のお共にパイにとフェタを食べますが塩味が強くて敬遠される方も多いはず。 塩味が強い時は、水につけ塩抜きをしてから食べるとほどよくなります。 我が家では、買ったら水で洗いオリーブオイルにつけてレモンの皮を少々いれて冷蔵庫に保管します。 フェタがまろやかな味わいになり羊や山羊の匂い(種類によって匂いに強弱がある)もうすれる感じがします。 古代ギリシャでは。。。。 古代ギリシャ人は、チーズを神の捧げものとしていました。 古代ギリシャの医学の父ヒポクラテスは、この時代、羊、山羊、馬のミルクからチーズが作られていたことを述べています。 又ヒポクラテスは、ホエイを病気の治療薬として使いました。 *ホエイは、チーズを加工した時に出る水分の事。ヨーグルトに出てくる上澄みの水分で乳清とも呼ばれています。 古代ギリシャ伝説 古代ギリシャの叙事詩人ホメロス(紀元前8世紀頃)の記述による大叙事詩オデッセイアの中で、10年に及んだトロイ戦争が終わり故郷へ帰るとき地中海各地で放浪を続けたオデッセウスが片目の巨人ポリフェモスの住む島(キクロプス)の洞穴で、たくさんのご馳走(肉やチーズなど)を目撃したとあります。 この片目の巨人ポリフェモスこそ最初にチーズを作った人?だと言われています。 ゆえにフェタやホエーチーズ(乳清から作られたリコッタなどをホエーチーズ呼びます)は、ギリシャ神話の時代(紀元前1000年〜1500年)には、すでに作られていたことになります。 *ポリフェモス (Cyclops Polyphemus)は、狩をしたりミルクを搾ったりしそれを洞窟に運んでいました。彼が狩をした動物の皮にミルクをいれ洞窟へ運ぶ間、もしくは、洞窟内で自然にチーズが出来上がったのでは、ないかと考えられています。 又、底には、たいそうな料理や食料、銀製品などがあり彼は、美食家だったのでは?と思われます。 太陽神アポロンの息子で養蜂を教えた養蜂神アリスタイオスがチーズを作ったとも言われています。 ハチミツの養蜂やオリーブの栽培も彼が人々に伝授したとされ彼が作るチーズはハチミツを混ぜたようなハニーカラーで甘みのあるチーズだったと言われています。 チーズの効能 カルシウムを多く含むチーズは、骨粗しょう症の予防やイライラ、ストレスの解消に効果があります。 又チーズには、8種の必須アミノ酸が含まれていることから肝臓の働きを高め二日酔いの予防になると言われています。 ビタミンは、風邪や予防がんの予防、目や肌の老化を防ぎます。 チーズの脂肪は、エネルギーの源となって他の脂肪を燃焼させる作用があり下痢、便秘が解消されるといいます。 たくさんあるギリシャのチーズ Haloumi:キプロスで作られていてリコッタチーズとソフトなMitzithraに似ています。 ギリシャのチーズフライσαγανάκι saganakiによく使います。 Telemes:牛のミルクから作られるフェタチーズです。 Kasseri:マイルドでいながらシャープな味わいがするチーズ。羊のミルクから作られたオイリーで色が黄色いテーブル・チーズ Mizithra (Mitzithra): ![]() photo:gastronomos 羊か山羊のミルクから作られリコッタチーズやカッテージチーズのような味わいで甘いパイなどに使用します。 Anthotiro:Mizithraのようにソフトでドライだがバター感覚で朝蜂蜜と共にパンにつけて食べたりフルーツと共に食べたりします。 Katsikisio tiri: ![]() 山羊のミルクで作られたマイルドな味わいのチーズ Kefalotiri:羊と山羊のミルクから作られ塩気がありパルメザンチーズに似ています。ギリシャでは、スパゲッティーにかけられます。 Kefalograviera:牛のミルクから作られKefalotiri と Gravieraの間のようなタイプで色は、黄色でシャープな味わいがするハードなチーズです。 テーブルチーズ、フライ、パスタなどに使います。 Graviera:生地は、スイス、グリュイエールに似ていてマイルドな味わいのチーズです。 Manouri: ![]() photo:gastronomos リコッタやコテージチーズのように生地は、ソフトで塩気がないチーズ。充分太った羊のミルクから作られるため脂肪分たっぷり。 甘いお菓子に使ったりパンにはさんで食べたりします。 Touloumotiri:羊や山羊の皮のなかにいれて熟成させる甘い白い雪のようなチーズです。 Kapnisto Metsovone:牛のミルクから作るギリシャでは、珍しいスモークチーズです。時々羊や山羊のミルクからも作るそうです。 Ladotiri:羊と山羊のミルクを低温殺菌し皮で作られてバスケットの中で熟成させます。 2ヵ月後チーズにオリーブオイルを染み込ませ更に熟成させたチーズです。 "Lado"は、ギリシャ語で油(λάδι)からつけられました。 ☆以前書いたチーズケーキの記事も読んでね。 http://atlantida.blog9.fc2.com/blog-entry-147.html 人気blogランキングへ 1クリックご協力おねがいします ⇒ ![]() |
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