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人生を振り返らせてくれる古代ギリシャの話☆
2007-01-16 Tue 23:09
ΑΙΣΩΠΟΣ ΟΙ ΩΡΑΙΟΤΕΟΙ ΜΥΘΟΥ
イソップ物語


これは、我が家にある子供向けのイソップ物語(Michael Fiodorov著書)の本です。
絵がとても古代ギリシャっぽく素敵なので私のギリシャ語勉強にもなるかも?と思って買ったお気に入りの本です。

イソップ童話とも言われ幼児期に読む本とされていますが内容は、とても人生を考えさせられる話になっていますね。
それもそのはず
古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは、彼の著書(ヘロドドス2巻134章)でイソップ物語を書いた作家のことを書いているそうです。
イソップは、ギリシャ語でΑΙΣΩΠΟΣアイソポスと言います。

イソップ物語は、動物、植物を主人公にした話が多く当時は、口伝で始まったといわれています。
口伝で始まったため、同じような話がいくつも増え、題名は、同じでも内容が少し違ったりし
イソップの死後も話は、更に増え続けたそうです。
(現在は、400話とも600話ともいわれています)

まず最初にイソップの寓話を記述したのはソクラテス(BC399 : プラトン「パイドン60E 」)によるものと言われていますが今日に至るまで、その所在は確認されていないそうです。
その後バレロンのデメトリオス(BC350−280頃)が当時の口伝や各種寓話の中でイソップによるものを採集。
その写本は、紀元後10世紀頃まで実在していたそうですが現在では、その所在は、確認されていないそうです。
その中で現存する写本で最古のものは、パエドルス(BC18) によるラテン語訳のものが5巻95話が現存しているそうです。
ギリシャ語写本は紀元後1世紀の後半に記されたバブリオスによるもので143話が存在しパエドルスの95話と共に
B.E.ペリーによって編纂されローブクラシカルライブラリー436番に収録されています。                
日本でイソップ物語というと”アリとキリギリス”を思い浮かべる人も多いかと思いますがこれもイソップが死後に作られた話だということです。

どれが本当の話かわかりませんが
この本なかなか社会を生き抜く中でためになる本のように思います。

イソップ物語
善と悪、蟻とキリギリス、北風と太陽、狼と少年、兎と亀など


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