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2007-03-02 Fri 23:40
![]() 3月の花 チューリップ ![]() 昔、パミール高原付近から天山山脈の麓、そして地中海沿岸の乾燥地帯に拡がっていった150種以上の野生種チューリップは,12世紀頃、ペルシャからオスマントルコ帝国に伝わりオスマントルコの宮廷庭園で1000品種ほどに栽培され始め、16世紀頃には、王宮の周りはチューリップの花 ![]() ![]() で埋め尽くされていたといいます。この頃、神聖ローマ帝国の駐トルコ大使Busbecq ビュスベック(ブスベック)大使がチューリップの名前をトルコ人通訳に尋ねた際、「チューリパム(=トルコ語でターバンの意味)に似ているラレ(Lare)という花です」 と言ったのですがビュスベクがラレ(Lare)を聞き取れず、または誤解をし「チューリパム」と思い、チューリパムとしてチューリップの球根と種子をウィーンに持ち帰りヨーロッパに伝わりはじめました。 このとき伝えられた雑種をTulipa gesneriana L.トゥーリパ・ゲスネリアナと云いこれが現在の改良のベースになっているそうです。 その後爆発的なチューリップブームを迎えることになり 17世紀前半にオランダに伝えられたチューリップは、投資の対象とまでなり1634に始まった球根の先物取引の狂奔は、アレクサンドル・デュマの小説「黒いチューリップ」にも描かれるほどチューリップ狂時代とも呼ばれる球根へのバブル投機をもたらしました. *オスマン帝国は、トルコ系の王家オスマン家を君主に戴き、現在のトルコの都市イスタンブルを首都として、西はモロッコから東はアゼルバイジャンに至り、北はウクライナから南はイエメンに至る広大な領域を支配した多民族帝国(1299年 - 1922年)。 ![]() 伝説と神話 イスラエル 旧約聖書に登場する岸辺のユリ、シャロンのバラは、チューリップではないかと言われイスラエルの国では、今も「Tulipa Sharonensis」を図案にしたチューリップ切手が発売されています。 ![]() 08/05/2006 Israel Post トルコ、ペルシャ ・チューリップは、妖精の美しい唇に嫉妬するあまり自らを血に浸して赤くなったと言う話があります。 ・ファルハドとシリンは、恋人でした。ある時、彼らの住む村の井戸が枯れファルハドは、村人たちのために井戸を必死で掘り続けました。 ファルハドのおかげで井戸に水が溜まるようになりましたがあまりに井戸を掘ることに必死になりこの間、恋人のシリンが病に倒れてしまったことも気づかずシリンに会うこともなく彼女は、亡くなってしまいました。 そのことを悔いファルハドは、崖から身を投じファルハドの血から真っ赤なチューリップが咲いたと言われています。 ギリシャ(ローマ) チューリップという美しい娘が、アドリア湾の浜辺で休んでいました。 そこへ収穫、秋の神ヴェルトゥヌスがやってきて彼女をすっかり気に入ってしまい追い掛け回しました。 純粋な心を持つチューリップは、恐ろしくなり貞操の神アルテミスに助けてほしいと願いました。 ヴェルトゥヌスが再びやってきたときアルテミスは、彼女をチューリップの花に変えました。 よってチューリップは、秋とは逆の季節である春に花をつけると言われています。 オランダ ある日、美しい少女が3人の騎士にプロポーズをされました。 騎士たちは、彼女へそれぞれ家宝の王冠、剣、黄金を少女に贈りましたが誰一人からのプロポーズを断わることができない少女は苦悩の末、 花の女神フローラに一輪の花に変えてくださいと頼み、少女はチューリップの花に姿を変えてもらいました。 チューリップの花は王冠、葉は剣、球根は黄金、財産そしてつぼみは、愛される女性の純潔さを意味していると言われています。 ![]() 愛の花チューリップ 古来、イスラム世界には「セラム selam」という愛の風習がありました。 これは、ある人が 自分の思いを伝える際に相手に花束を贈り、花を贈られた側も花束で返答するというものでした。 花のひとつ一つには、メッセッージが秘められているので言葉で言い切れない思いを人びとは、特に愛の花言葉が秘められているチューリップに代弁してもらったそうです。 バレンタインの時にも書きましたので読んでいない方は、こちらを ![]() http://atlantida.blog9.fc2.com/blog-entry-330.html ![]() チューリップの花言葉 赤:愛の宣告 白:失恋 黄:かなわぬ恋 紫:不滅の愛http://atlantida.blog9.fc2.com/blog-entry-330.html ![]() 毒草(チューリップは、綺麗な様相とは違い体は、毒がたくさんあります) 毒がある場所:全草、球根、花、葉 症状:嘔吐、皮膚炎、心臓への毒 ![]() 福山毒草園さんのチューリップの内容からか=あまりにかわいいお話しなので抜粋させていただきました。 http://kitola.hp.infoseek.co.jp/dokusou/chu-rip.html ![]() 小妖精は子どもの揺り籠のかわりにこの花の中に子ども入れて風にゆらしているといわれています。用心深い妖精なのでそっと覗かないといけません。そして、決して眠りの邪魔をしないこと。手痛いオシオキが待っています・・・。 人気blogランキングへ 1クリックご協力おねがいします ⇒ ![]() |
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