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農耕の神と3月。。
2007-03-11 Sun 23:31
3月は、ローマ暦(ロムロス暦)では、新年とされていました。

ローマの建設者で初代王のロムロスの父親が戦いと農耕の神マルス(Mars Gradivis)で主神とされていました。

*勇敢に戦い領地を増やしたロムルス王と像が重なり、のちに軍神としてもマルスは、祭られるようになったと言われています

*ギリシャ神話のアレスと同一視されていますがギリシャ神話では、ローマ神話のように勇敢な戦士で主神としてローマ人から崇拝された神とは、まったく逆のようです。

ローマ神話では、マルスを軍神としてグラディウス(Gradivus=進軍する者の意)という異称でも呼ばれていました。

マルスは、英語で3月Marchの語源とされ軍神の異名からか火星にも名がつけられるようになりました。

マルスとアフロディーテ
アフロディーテ(ローマ神話では、ヴェヌス)には、鍛冶の神ヘパイストス(ローマ神話では、ウルカヌス)という夫がいましたが、マルスは、ヴェヌスの愛人で後、この事がばれてアフロディーテは、ヘパイストスと離婚をします。
マルスとヴェヌス
Venus and Mars
Panel (c. 1483).The National Gallery, London.
*画像をクリックすると拡大します

昔は、太陽や惑星が神と同一視されていて、火星は軍神マルス(ギリシャ神話ではアレス)、金星は、美の女神ヴェヌス(ギリシャ神話ではアフロディーテ)とされ、軍神マルスの手には、いつもを持っていて愛と美の女神ヴェヌス(アフロディーテ)は、手鏡を持っていた事から火星のマークを♂、金星のマークが♀として占星術で用いられていました。
これが後、男と女を表す記号として用いられるようになったといわれています。

3月が新年から変わったのは、シーザーの時代になってからで1年が10ヶ月から12ヶ月に変更になり新年の始まりは、1月からとなったそうです。


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