☆彡すべては、ギリシャ人から始まった。ギリシャから神の贈り物をあなたへ☆彡
マルベリーの名が付いたビーズのようなお菓子
2007-05-20 Sun 20:38
私の大好きなお菓子屋さんの一つにプラカにあるMitropolitikoがあります。
ミトロポリティコ

昨日は、幸せをくれるテディベアのオルサさんアンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)氏の、塩キャラメル記事に刺激を受けて久々に手作りキャラメルが食べたくなりミトロポリティコの手作りキャラメルを求めていったのでした。
しかし残念ながら7,8月しか販売をしないとのこと。
それでは、今の季節にある限定お菓子は?と聞くと。。
教えてくれたのが
桑の実のお菓子
Mouria 桑の実マルベリーに似せたお菓子
美しーーくまるでビーズのようなお菓子
名前は、Μούρα ムゥラ、クワの木の実 マルベリーを真似て作ったお菓子。
クワ
photo:草花写真館

お菓子は、実に本当に似せて、実の一粒一粒は、お砂糖を粒粒にしてくっつけてあり、中は、マルベリーの味をしみこませたゼリーになっています。
ちょっと甘いけれど、何か懐かしい味がするお菓子でした。

クワの実とギリシャ神話
メソポタミア地方の古代都市、バビロンに住んでいるピラモスティスベは、恋人同士でした。
しかし両家の父親達は、仲が悪く、二人の仲を引き裂こうとしました。
それを知った二人は、石壁の割れ目から密かにお互いの思いをささやきあっていましたがどうしても結婚がしたくなり、夜、泉が流れているニノス王の墓のそばにあるクワの木下で待ち合わせることにしました。
ティスベは、ピラモスよりも早く場所に着き待っていると、口の周りを血まみれにした一匹のライオンが現れ、ティスベは、急いで岩穴に避難しました。
ティスベ
Thisbe:, by John William Waterhouse, 1909
しかしそのときティスベは、かけていたベールを落とし、そのベールは、ライオンが引き裂かれライオンの口の周りの血で赤く染まってしまいました。
ライオンが去った後にやってきたピラモスは、その血まみれのベールを見てティスベが野獣に食い殺されたと思い込み
悲嘆にくれ自分の犬で命を落としてしまいました。
まだライオンがいるかもしれないと恐る恐るクワの下に戻って見るとピラモスが自分の血まみれになったベールを抱き死んでいるのを目にしました。
ティスベは、迷いもなくピラモスの剣をとり、自分の胸を突き愛するピラモスの後を追いました。
愛する二人が流した血で泉周辺の桑の白い実は、暗赤色の実をつけるようになりました。

SHOP:Mitropolitiko
Adress: 37, Voulis St. Plaka
Tel: +30 210 322 0226




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