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ギリシャのミントを使った伝統料理−ケフテデス−
2007-07-09 Mon 21:47
ケフテデス
photo by sum2004

いろんな国で作られ愛されているミートボールは、それぞれの国によって材料、調味料、料理の仕方が異なり
その国のミートボールを食べるとその国の料理すべての味がわかった感じもしますね。

私は、ギリシャのミートボールを食べた時にミントの香りが口いっぱいに広がり最初は、ちょっとなじめませんでした。
しかし、ギリシャ料理を食べていくうち、ミントがたくさん使われていることを知り、次第に自分の口にも合うようになってきました。
今では、ミートボールにミントが入っていないと何か抜けた感じに思えるように冴えなりました。

そのギリシャのミートボールの呼び名は、keftedes ケフテデスといいます。
豚、ラム、牛肉のいずれかのひき肉にみじん切りたまねぎ、ガーリック、ミント、オレガノ、パセリ、つなぎにパン粉(もしくは、牛乳に浸したパン)、卵、塩、胡椒で味付けし混ぜ一口大の団子にして小麦粉をまぶして揚げます。
よくお祝いごとにだされたりウーゼリ(ウーゾを飲みながら軽い食事が出来るところ)やレストランだと前菜に出されます。

このほかに各国のミートボールをみてみると

中国・・・肉丸(ロウワン)
スウェーデン・・・Kottbullar ケトブラー、豚または、牛肉のひき肉にたまねぎのみじん切りを加え卵とパン粉、塩、胡椒で団子にしバターで焼き上げる
デンマーク・・・frikadeller フリカデラー、豚、子牛の肉のひき肉にたまねぎのみじん切り、卵、塩、胡椒をし混ぜ、団子にしてスープに入れて煮込む
フィンランド・・・Lihapyorykat、 牛肉、豚肉のひき肉にたまねぎのひき肉、パン粉(もしくは、牛乳に浸したパン)を加え塩、胡椒で味付けをしてスープで煮込む
オランダ・・・Gehaktbal ヘハックトバル、牛肉または、豚肉にクローブ、ナツメグ、パン粉、塩、胡椒を加えて混ぜこぶし大の大きさにし、焼いたりあげたり、スープに直接入れて食べる。
ドイツ・・・北では、Frikadellen フリカデレンまたは、 Frikandellen フリカンデレン
      東部や南部では、Buletten ブレッテンまたは、Klopse クロプセ, Fleischpflanzerl フライスフランゼールなどと呼ばれている。
スイス・・・Hackplatzchen ハックプレツェヘン
イタリア・・・polpettine ポルペッティーネ、豚、牛肉のひき肉にパルメジャンチーズ、塩、胡椒、ナツメグ、オレガノ、タイム、パン粉、卵などを加え丸めて小麦粉につけてあげます。
よくトマトソースに加えられて食べます。

また中東では、Kofta コフタ, kofte ケフテ, kafta カフタ, kufta クフタ 、 kafteh カフテーなどと呼ばれているそうで
ギリシャ語のケフテデスに近い名前です。

世界中で作られているのでしょうが寒い地方は、スープに加えられるのが特徴のようですね。

ミントを加えたギリシャのケフテデス、是非一度食べてみてくださいね。




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