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古代から栽培されていた小さい種の実
2007-07-11 Wed 22:10
ごま
ごまのさや(成熟すると自然の中のごまの実が莢を押し広げてでてきます)photo by 草花写真館

ギリシャは、ごまを使ったパンやお菓子があります。
それは、古代から伝わった自然な健康食品で自然に人々は、食しています。

ごま

ゴマ(英:sesame)は、ゴマ科ゴマ属で学名は、Sesamum indicumといい
学名Sesamum は、ラテン語からつけられましたが古典ギリシャ語の”胡麻植物の種子か実”という意味のsēsάmon からつけられています。
それは、セム語族(アラム語 shūmshēmā, アラビア語 simsim), からまたは、 古典アッシリア語で植油と意味するshamash-shammī を含んだ古典バビロニア語 shawash-shammuからでは、ないかといわれています。

原産地は、アフリカのサバンナ地帯で紀元前2250年から紀元前1750年の間、ナイル川の流域で栽培されていたとされています。
ゴマは、古代エジプトに伝わり食用、香料、化粧品として使われ、ミイラを作るとき仕上げに防腐剤としてもりようされていたのでは?といわれています。

*古代のエジプトのツタンカーテンの墓からの発見されたものは、ゴマではないかといわれていて現在も検証中との事
(ゴマには、抗酸化作用の働きがある)
*クレオパトラは、美のためにゴマを食していたといわれています。
日本へは、エジプトからインド、そして中国から伝わったとされています。
*パキスタンのモヘンジョ・ダロ遺跡から発見されたゴマの遺跡からインドでは、紀元前3000年頃には、生産されていたことがわかるそうです。


古代ギリシャでは。。
古代ギリシャの医学の父ヒポクラテスによると紀元前12世紀〜7世紀にかけてゴマを優れた活力を生み出す高栄養食品であることを述べ、人は、運動の促進とオリーヴ、アーモンド、ゴマなどのオイルで体を洗う事を薦めていたそうです。

また結婚式では、ゴマのケーキが作られていたそうです。

ごまの伝説
アッシリアの伝説によれば神が世界を作り上げた時、セサミから作ったワインを飲んだそうです。
初期ヒンズーでは、ゴマが不死の象徴とされていました。
アラビアンナイトの呪文"Open sesame" 開けごま!は、ゴマの莢が成熟すると押し広げるところから言われた句だそうです。

現在ごまは。。
タヒニ
TAXINI
中東やギリシャでは、ゴマをペースト状にしたTAXINIやお祝いの時によく食べられるハルバ(主にゴマ、蜂蜜から作られるお菓子)、やカラメルにゴマをまぶしたヌガーキャンディーなどが昔から食べられています。

ごま
小さな粒のごまなのにのちょっと大きめな花を咲かせます 
photo by 草花写真館 

ごまと健康
小さなゴマの一粒には、脂肪、タンパク質、カルシウム、鉄分、リノール酸、ビタミンB1、ビタミンE、アレギニン、オレイン酸などたくさんの栄養素を含む健康成分が含まれています。

動脈硬化を予防、老化防止、神経伝達の調節、筋肉の萎縮の予防、コレステロール値を下げる消化液の分泌促進、成人病予防、便秘、高血圧、
更年期障害、血行障害、骨粗しょう症、抜け毛、美肌など他にもたくさんの効果があります。


ごまペーストのタヒニは蜂蜜と共にパンにつけて食べるととても美味しいです。
是非ギリシャにいらしたらタヒニと蜂蜜をお土産に買っていってくださいね。




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